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[料理基礎編]包丁の使い方

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包丁の使い方

初めての包丁は刃の長さが20cm前後のものが使いやすいです。

包丁には片刃と両刃があります。

  • 【片刃】

    【片刃】
    刃が片方にしかついていません。
    (魚を捌く出刃包丁など)

  • 【両刃】

    【両刃】
    刃が左右両方についています。
    (三徳包丁など)

包丁の持ち方

きれいに安全に切るコツは、力を抜いて軽く包丁を持ち、しっかりとにぎることです。

切り方によって、各部分を使い分けます。

包丁の各部分 切っ先、みね、角(あご)、柄、柄尻

  • みね

    肉をたたく→肉の繊維を切って柔らかくする方法。包丁の重みを利用します。

  • 刃先

    切り目を入れる→肉などの筋切り
    ささがき・くりぬき→切っ先を利用します。

  • 中央部

    輪切り、せん切りなど。

  • 刃元

    深くて取りにくいジャガイモの芽などを取ります。皮をむく、骨など硬いものをたたき切ります。

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