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ちらしずし

所要時間
30~60分
1人分換算
411kcal

ちらしずしは、地方によって混ぜる具材、盛り付け方は様々なようです。それだけ人々の暮らしに根付いている料理だと言えます。様々な具材を組み合わせ、たんぱく質も豊富なのでご高齢の方にも適しています。

材料4~6人分

3合
(すし酢)
・酢 大さじ4
・砂糖 大さじ2
・塩 小さじ1
干ししいたけ 4枚
にんじん 4cm
油揚げ 1枚
ちくわ 1本
高野豆腐 1個
(煮汁)
・干ししいたけの戻し汁 2/3カップ
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 小さじ1
さやいんげん 8枚
紅しょうが 適量
2個
(錦糸卵の下味)
・砂糖 小さじ1
・塩 小さじ1/3
・酒 大さじ1
サラダ油 適量

作り方

  1. (1)米は炊く1時間前に洗ってザルにあげ、水気を切って1割り増しの水で炊きます。
  2. (2)干ししいたけはぬるま湯で戻し(戻し汁はとっておきます)、薄切りにします。にんじんはやや太めの細切り、油揚げは熱湯をかけて油抜きし、水気を取って細切りにします。ちくわは縦半分に切ってから斜め薄切りにします。
  3. (3)高野豆腐は50℃くらいの湯をかけて戻し、水の中で白く濁った水が出なくなるまで押し洗いします。水気を切って、細めの拍子木切りにします。さやいんげんはサッとゆでて、斜めに細切り、紅しょうがも細切りにします。
  4. (4)鍋に干ししいたけの戻し汁を入れて煮立て、煮汁用の調味料を加えて味付けをします。干ししいたけ、にんじん、油揚げ、ちくわ、高野豆腐を入れて汁気が少なくなるまで煮ます。煮汁につけたまま冷まします。
  5. (5)錦糸卵を作ります。卵は下味を加え、よく溶きほぐします。フライパンにサラダ油をなじませ、3回くらいに分けて薄焼き卵を焼きます。冷めたら細く切って、錦糸卵にします。すし飯に混ぜ用の錦糸卵と飾り用の錦糸卵を分けておきます。
  6. (6)すし飯を作ります。炊きたてのご飯を飯切りに入れます。熱いうちにすし酢をまんべんなくかけ、木じゃくしを寝かせて切るように混ぜます。混ぜたらツヤを出すようにうちわであおぎ、冷まします。
  7. ★すし酢は木じゃくしの上からまんべんなくかけてください。炊きたての熱いうちに合わせるのがコツです。
  8. (7)(4)の冷めた具材の汁気をしっかり絞って(6)のすし飯と合わせます。ここでも切るように混ぜます。(5)のすし飯用の錦糸卵と、さやいんげん、紅しょうがのそれぞれ半量を混ぜ込みます。
  9. (8)器に盛り付け、飾り用の錦糸卵、さやいんげん、紅しょうがの残りを散らします。

栄養価 411 kcal(1人分換算

タンパク質 11.8g
脂質 6.7g
炭水化物 72.3g
カルシウム 48mg
リン 179mg
1.6mg
ナトリウム 1073mg
マグネシウム 38mg
カリウム 210mg
亜鉛 1.8mg
0.24mg
ビタミンA 88ug
ビタミンE 0.8mg
ビタミンD 0.8mg
ビタミンB1 0.10ug
ビタミンB2 0.15mg
ナイアシン 1.7mg
ビタミンC 2mg
コレステロール 74mg
塩分 2.7g
水分 85.0g
灰分 3.6g
レチノール 23ug
カロテン 752ug
食物繊維 1.6g
ビタミンK 9ug
マンガン 0.87mg
ビタミンB6 0.15mg
ビタミンB12 0.3ug
葉酸 29ug
パンテトン酸 1.14mg
飽和脂肪酸 1.24mg
一価不飽和脂肪酸 2.50mg
多価不飽和脂肪酸 2.08mg

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