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大阪ガスクッキングスクール > お料理の基本 > 出し汁について
お料理の基本
6.出し汁のついて
昆布 家庭では、利尻昆布、日高昆布などが良く、色は黒く、つやがあり、肉の厚いものを選びます。湿気のない風通しのよい所に保存します。
削りガツオ 本節が上等で吸いものなどに適しています。サバ、マグロ、イワシ、サンマなどで作った節はうどん汁などに適しています。色のさえたもので香りのよい削りたてのものを選びます。
煮干し イワシの幼魚を茹で、乾燥させたもの。背が青く、腹が銀色を帯び、よく乾燥していて形がきれいなものを選びます。

*********だし汁の種類と主な用途(できあがり約850ml)*********
種類
水1リットルに対する材料と分量
主な用途
一番出し汁
・昆布10cm角1枚
・カツオ節(削り節)10〜20g
お吸いもの
薄味の煮もの
二番出し汁
・一番出し汁をとった後の昆布とカツオ
・カツオ節(削り節)少々
みそ汁
煮もの
カツオ出し汁
・カツオ節(削り節)10〜20g お吸いもの・茶碗蒸し
昆布出し汁
・昆布10cm角1枚 精進料理・すしめし
煮干し出し汁
・いりこ(煮干し)30〜40g みそ汁・煮もの・炊き込みごはん

1.一番出し汁
昆布は固く絞ったぬ布巾で表面の汚れや砂をよく取り、水を入れた鍋の中に入れて中火よりやや弱い火にかけます。
昆布は沸騰直前に取り出します。
※沸騰させると昆布のヌメリが出て、出し汁がにごるもとになります。
カツオ節を加え、ひと煮立ちさせ、火を止め、カツオ節が自然に鍋底に沈むのを待ちます。
固く絞ったぬれ布巾(または紙布巾)をザルに重ね、ボウルを受けて出し汁を静かにします。
布巾を持ち上げて自然に絞ります。
※強く絞ると出し汁がにごり、味が悪くなるので注意しましょう。
 


2.二番出し汁
一番出し汁で使った昆布、削りがつおを再び用いる方法と、一番出し汁と同様にして強く絞って取る方法があります。どちらも弱火で時間をかけて濃くだします。
.鍋に一番出し汁を取った後の昆布、カツオ節と水を入れ、火にかけます。
※水1リットルの場合…昆布5cm角1枚、カツオ節5gを加えると、味がよくなります。
沸騰すれば火を弱めて、5〜6分間煮ます。
布巾でこします。

3.煮干し出し汁
煮干しは頭と内臓を取って鍋に入れ、水を加えて火にかけます。
※空炒りすると風味よく仕上がります。サッと水で洗う場合もあります。
コトコトとやや弱めの中火で約10分煮出します。途中アクを取りながら煮出します。※グラグラ煮ると汁がにごり、臭みも出ます。
火を止め、煮干しが鍋底に沈むまで置き、布巾でこします。


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